起業家としてのマインドが仕事を面白くする

 この本を読みなおしている。

はじめの一歩を踏み出そう―成功する人たちの起業術

本の内容としては、教本的なものではなくて、

ストーリー仕立てで、サラという起業家の悩みをある老齢の”私”が助言していく

というもの。

さまざまな起業の取り組みにおける失敗事例、成功事例を基にサラに助言し、

地図を見失っていたサラは、だんだんと新しい地図の書き方を手に入れる。

といった感じで、ストーリーがおもしろく読み進めやすい良い本です。

もう2周目だけど、読んでいて仕事をどうしたら楽しくやってもらえるか、

そういった話は自分でも今とても悩んでいるので参考になるなぁと思ってます。

今の職場の状況だと、モチベーションを維持するための役割や仕事を与えられていないような気がする。

今のメンバーも従業員視点ではあるが地図をなくしたサラに近いのかもしれない。

打開策のヒントはこの本にもあって、参考にしてとりくんでみよう。

まずはやっぱりマニュアルかな。

あとは価値を考えられる人になってもらえたらいいんだけど、それは自分も含めてなかなかまだイメージわかない。

価値のことを考えるとIT企業ってなんか夢のあるもの売れているのかなって、

考えたりした。

自分がやりたいことも価値として考えると、なかなか。。。

もっと価値について考える必要がありそうだ。