Without haste, but without rest.

毎日続けることが目的であり目標

人の説得は難しいな

 

資料の修正事項について説得しようとしたが、

結果的には動いてくれているのだけど、方法としては下の下の手段でやってしまった。

 

ただただ、自分の意見のみを押し付けてやれ、と言ってしまった。

たぶん、納得せず、言われた通りにぶつくさいいながら資料修正をしているだろう。

 

言えばあっさり理解できると思ったんだけど、難しい!

人を説得するということの準備を甘く見てしまった。

 

言いたかったこと。

・資料に情報を詰め込みすぎるな。

・もっとわかりやすい表現にしてほしいこと。

 

言いたいことは言えた、納得したかどうかは別として。

行動として失敗したと考えられる事柄は、

 

失敗したこと。

・相手にちゃんと納得させきれずに指示した。

・資料をちゃんとみてなかった。

 

それぞれ、どうできたか。

 

>・相手にちゃんと納得させきれずに指示した。

=>自分の準備不足が原因。何が言いたいかをちゃんと整理して指摘する、ということができていない。

強い語気で言ってしまった。

説得できないで自分の意見を押し通そうとすると、こうなる。

これは大いに反省点、ちゃんと説得する準備が足りてない。

まず資料に多くの情報を詰め込むとわかりにくい、ということを理解させたかった。

先に資料を使って説明させてみて、その中で指摘していくスタイルがよかったかも。

今は説明したからわかったかもだけど、資料だけ渡されてこれがちゃんと理解できる?

という問いかけもできたかもしれない。

その上で、資料の作り方について指導したほうがすんなりいったんじゃなかろうか。

 

 

 

 

>・資料をちゃんとみてなかった。

⇒見難い資料をみて細かくみるのをやめてしまった

これはもう少しちゃんと見てあげれば、ってところもある、

「ちゃんと見ろよ」って言い分もあるだろう。 

けど、わかりにくい資料で見落とした、という点もあるからどっちもどっち?

 

反省点としてどっちをとるか、

 

 分かりにくい資料の時点でシャットアウトしているのが正しいか、

 分かりにくい資料なりにちゃんと見てあげるべき

 

後者だともっとわかりやすくしないとみてもらえないということに気付けないのではないか、だから前者の判断でもよいのないかなと思う。

ただ、そのへんの気づきはどう与えることができるかは難しい。

 

 

作成した資料がやっつけにしか見えなかったんだが、

結果的に俺も説得して仕事をしてもらうということに対してやっつけでやっていた。

やっていることは本質的には変わらなかった。

 

もう少し仕事きっちりやろう。