消え入るような声
タイトルに特に意味はなし。
朝の静かなオフィスで先に出社してPCを開いていたら、
幽霊のようにすっと背後を通り過ぎ「おは…」と最後の「よう」がはっきり聞こえない挨拶をされたためだ。
何言ってるのかわからなくて、挨拶する気があるのかないのかわからないような発言に一瞬無視しようかと思ったが、普通に「おはよう」と返した。
彼は伊藤(仮名)と言って、長身で細身。俺のこの会社での付き合いは一番長い。
自分と違って運動神経も悪くなさそうだ、フットサルなどの活動をしている。
あと少し変わっているんじゃないかなと思っているのは自分の性的な処理について、あけっぴろげに話すこと。
しかし、そんな裏表のない性格のおかげか、職場の中では彼を悪く思う人はほとんどいないと思う。いろんな人にいじられている。しかもただいじられてるだけじゃなくて、いろんな人をいじる。
あんまり詳しく書きすぎると特定もされてしまいそうなのでこのくらいにしておく。
急にブログを再開したのはなんとなく考えてることを頭というか、
内部にためてるばかりで生産的ではないなと思ったからだ。
あく抜き的な意味合いもある、吐き出したほうがすっとするものもたくさんある。
あと言語化することで気持ちも整理できるんじゃないかなと思ったからだ。