Without haste, but without rest.

毎日続けることが目的であり目標

富士山

先週末は土曜日夜~日曜午前にかけて、

初の富士山を単独で臨んできました。

 

f:id:avalanche_test:20150914160436j:plain

日の出は素晴らしかった、寒くなければ。

 

なんで登ったのかというと、正直明確な目的はなくて、

世界遺産にもなった日本一高い山だったし、

登山しやすいよう環境も整備されていると聞いていた。

 

いつかは登りたいなって思ったけど、

将来ずっと登れるわけじゃないかもしれない。

(老化して体力なくなる、怪我して動けなくなる、噴火しちゃうとかetc...)

 

今は登れる、

だからいろいろと登れない要因ができてしまう前に登りたい。

 

聞いただけでなく、実際に自分で登ってみてどんなものなのか、

経験してみたい。理解したい。

といったところが理由。

 

実際に登ってみて、

こんなに大変なのか、、、と実感。

 

きついといわれる吉田ルートで夜から一人で山小屋も予約しないHardモードを選んだのも理由だけど。。。

 

きつかったこと。

 

・悪路

砂利道で足を取られる、岩壁をよじ登る

しかも夜だから道が見えない。。。すいてはいたけど。

 

・強風

いつもそうじゃないようなのだけど、

ものすごい強風でウインドブレーカー来てても体力をもってかれる。しかも向かい風。

砂が舞い上がり、砂だらけになる。

山頂はより風がつよくて風を防げる場所がない、風が一定の方向からきてるわけでなくどこにいても吹きつける。

 

・霧(雨?)

さっきまで晴れてたのに急に霧に覆われる。

あっというまにびしょびしょ。

 

・体力不足

6合目に来る時点で早くも息切れ、足が前にでなくなる

 

・靴が合わない

靴が合わないせいで足の爪が全部割れた

 

 

最後のは富士山のせいではないけど、

いろいろな理由できつかった。

もうおなかいっぱいです。

もしまた行く機会があるとしたら、

もっと体力をつけてからだな。。。

 

たくさん写真とりたかったけど、

体力的にカメラを出す気力すらなく、無理でした。

でも、どんなものなのか知れたのは財産かな。

結果、よかったです。