Without haste, but without rest.

毎日続けることが目的であり目標

誰でも雑談できる達人ワザ

プレジデントで誰にでも10分間雑談できる達人ワザというのを、読んだ。

そこからの抜粋。

 

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「短いセンテンス」で想像力をかき立てよう

面白い「話し方」の基本は次の3つだ。

1.聞き手が情報を整理できるよう、出来事や場面を細かく区切る。

2.話しはじめを2秒ほどあけるなど、「間」のとり方に気を付ける。

3.相手がきちんと想像できているか、アイコンタクトをとって確認する。

 

https://president.jp/articles/-/26915

 

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結構プレゼンとかいろいろ考えすぎちゃう癖があって、

話し方のストーリー作りにいつも苦戦してる。

 

あれもこれも、とか。どうしたらわかりやすいのか、とか。

もう思考の迷宮に迷い込んで結果なにも作れないという事態になることが

ままある。困る。

 

そんな中で上記のポイントは話し方を組み立てるのにとても参考になる。

いつもだーっと情報を提供するように話しちゃうんだけど、それをやると、

聞き手はイメージがつかないから置いてけぼりになって「えっ?」ってなる。

 

ちゃんと聞き手に想像させる内容・筋道になっているか、

想像させる時間を提供しているかを意識しなくちゃいけない。

 

大勢の人に情報を共有するという意識もいけない。

 

聞き手1人とターゲットを絞るくらいで、聞き手の表情を見ながら、

理解度を確認しながら話をすすめる余裕も必要だ。

 

あと、余裕がないのは、

プレゼンの準備がそもそもできてない(なにを話すか決めてない)から、

話すのでいっぱいいっぱいになっちゃってるってのも理由だろうけど。

これはそれ以前の問題だけど。

これ、めんどくさがっちゃいやすいんだけど大事なことなんだよね。

 

 

あと、この記事を読んでいて、他にも大事だなって思ったワードは、

「人は人が好きである」という前提。

これが一番声を大にして言いたいくらい大事なワードだと思った。

 

話す内容の濃さを重視するべきと考えて、

情報とか知識とかの共有が大事と思ってしまっていたけど、

そうだなぁ、話してて情報ひけらかされたりするって、なんかつまんないかも。

 

興味ある分野だったら面白いかもしれないけど、そんな共通の話題の時だとしても、

ただの情報のやりとりよりその興味ある分野に関しての考えとかを聞くほうが、

面白いかもしれない。

 

 

「人は人が好きである」ということを意識するのは、

自分が話してて自分のことを好きでいるから、話している内容に対して、

自分としての考えとか思ったこと、行動したことを知りたいんだなと思うこと。

 

また、自分も聞き手に回った時に、相手のことを好きだから聞いている、

と意識して、かつ相手にもそう思ってもらうように聞くこと。

 

話すということにおいて、ネックとなる心理的な障害ってあるよね、

これはこういう「人は人が好きである」という前提があれば、

払拭できるような気がする。

別にこれは実際にそうでなくても自分自身で思い込むだけでそれでいいこと。

ほら、それだけで10分くらい話すなんてなんか余裕な気がしません?

まとまりないけど、これが言いたかった。